気づき
月明かりを眺める
優しい光
満月は煌々と
かけて見える月は囁くように
新月は見えないけれど
いつも どんなときも ある
気づけば これも 愛
気づきづらい 大きな 愛
地球を包む 大きな 愛
誰もが 与えられている
当たり前のようにある 愛
いつもはわすれがちな 愛
道路の 傍らに 生える花にも
小さな草むらに いる虫にも
等しく注ぐ
人よ
何を見ている?
何を感じている?
愛されていること 気づかぬか
どれ程の 愛
真の 愛
われ 伝える 大きな愛
人よ
愛がなければ 一時も いきられぬ
これ程の愛を
与えるものは われの外 居らぬ
子らよ
われの愛に 気づけよ
われの元に 戻れよ
われは 全てを 与えしもの
われは すべてを 創りしもの
愛を 創るために
地球に生まれしものよ
われの 愛を 見
われの 愛を 感じ
そなたの時が 終わるとき
われのところへ 戻られよ
われは 待つ
われは そなたを
導き 愛し
いつまでも 待つ
そなたを 愛している
愛している